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モハ80系街道湘南電車暴走族狂走曲


私は非実在青少年規制および言論・表現の統制に断固反対致します。


主に鉄道とBVEに関してのページです。 たまに変な事が書いてあるかも知れませんが、気にしないで下さい....。
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性懲りもなく、AIR10周年ということで聖地巡礼へ出かけてみました。
行き先は和歌山県御坊、紀州鉄道の終点付近です。

18きっぷを使って武豊線からスタート。
キハ75に乗れるのもあと2年ちょい、ダイナミックサウンドを噛み締めながらの出発となりました。

そして大府駅で乗換。
東海道本線最初の電車は311系でした。

なんだかんだで、何故か313系よりも311系にお世話になった夏でした。
コミケ帰りも静岡は311でしたし~。

それにしてもいい走りをしている。
313系よりも若干振動が大きく、巡航中はダイナミックに感じる。
だが211系と違い出発時の主制御器進段による前後衝動が少ない気がする。
この夏で、地味な存在だと思っていた311系のイメージが急上昇しちゃいました~。

そんで大垣にて乗換。
大垣駅では伊賀鉄がいました。

近鉄から独立するも、経営は楽ではないみたい。
今度またの機会に乗ってあげたい路線のひとつです。

大垣→米原はも「またもや」311でした。
縁があるなぁ~。

ここで、東海道本線で見かけた車輌を乗せておきます(ぇ

EF66-100。ワム8の編成を従えた姿は20年前を彷彿させますねぇ。


683系 しらさぎ。こんな優等列車とは無縁です。


余談ですが、沿線で山が削られていました。

雰囲気的には団地の造成とかじゃなさそう、陶土でも採掘しているんでしょうか?
ちょっと気になったのでうpってみました。

とか言っているうちに、米原へ到着。
米原は交通の要衝というだけあって色んなものがいますねぇ~。

531系

北陸のニューフェイス。
随分前の登場ですが、僕は初めてみました。
ただ、こいつに旧型交直流電車が駆逐されたと思うとちょっと複雑。

近江鉄道

独特な顔の黄色い電車。
駅にはひこにゃんのポスターが貼ってありました。
ちょっと気になりますが、今のところ乗車予定はないのですが、ひこにゃんの注目度がにゃんまげレベルになったら乗りに行くか?
写真は自前ですが西武の旧型車もいるとか。その辺も気になる。
*
米原ではありませんが、凸型電機もいました。西武も!

新旧並列

EF81とEF510、昭和の名機と平成の名機(になるか?)の顔合わせは感慨深い物がありました。
東北本線では北斗星の牽引機がEF510-500に変更されるそうですが、虹釜のEF81-95をはじめとする機関車たちには頑張って貰いたいです。
みちのくには赤い機関車が似合うな~と。
とはいえ、青い後藤さんも素敵だったので浮気しちゃいそうですけど^^


そして米原から大阪までは233系新快速、130km/hで大爆走です!


はるか。デザインが能面みたいだな~と。
よくデコダンプのリア絵に能面や般若面が描いてありますが、これは3Dですねwww(藁)


無事に大阪へ到着。
ここからは大阪環状線を通過する関空・紀州路快速のお世話になります。

ところで、大阪って誰かに話しかけにくいです。
自分は標準語もどき&常滑弁しかしゃべれないのですが、周りはみんな大阪弁。
常滑弁は岡崎とかに似た言葉(純情きらり をご覧下さい)なので、関西弁は全く分かりません。
なので、まずどうやって話しかけたらいいのか分からなくなってしまって、おどおど.....。
まぁ、表示類は普通に日本語なので乗車自体に問題はありませんが。

それにしても、大阪環状線(オサカン、大阪のオカンではない)は楽しいですね~☆

金魚の201系、東京では引退してしまいましたが、大阪では「新しいやつ」です。


緑の201系。

他にも、(上手く写真が撮れなかった)211系、233系、先の281系など、多種多様な電車が走っています。
名古屋の名城線や、(厳密には環状線ではないが)東京の山手線などの単調な運転に比べてバラエティーに富んだ運行形態が全く飽きさせません。


そんで天王寺から先は阪和線。
ここも面白いです。

△103系


△205系1000番台


△205系基本番台



△381系 特急くろしお

他にも、撮影し損なった283系オーシャンアローなんかも疾走していて、これまた楽しい路線でした。

東京と大阪の違い、それはやはり「車輌の多様性」だと思います。

んで日根野にて関空行き(前)と和歌山行き(後)の分割が行われました。
最初先頭車だったので、後ろへ移動です。


最初は1000番台でしたが、今度は基本番台、223系一派では、デビュー前の225系を除いて唯一顔つきの異なる形式です。
愛嬌のあるというか、お笑い芸人というか、そんな独特の表情です。

というか、格好いいのは外観より運転席の内部。

デジタル表示のパネル、しかもでかい!
雰囲気がジェット機みたいで格好いいです。
名古屋でも地下鉄名城線なんかはデジタルですが、迫力が違いますね~。


そして、日根野→和歌山。
こういう近未来をイメージしたかのような電車が、山間を縫って走ります。

旅情という言葉の似合う雰囲気、ちょっと不思議な感じです。



和歌山到着。
ここで幕の内弁当を購入してN30改の113系へ乗車、車内でお弁当を頂きます。
んで写真....。

運転士の教習生と思われる青年が「検定試験」のようなものを受けており、無用なプレッシャを与えてはまずかったので撮影を遠慮しました。
なので車体の写真はありません。
がんばれ!運転士の卵!

てなわけで、かぶりつきも自粛し優雅に車窓でも眺めなららお弁当をぱくつく。
数駅で検定は終わりましたが、もうお弁当食べ終わり、てなわけでお弁当の写真もありませんorz
普通に美味しかった、でも普通だった....、そんな感想かな?

では、きのくにの車窓を少々紹介します。

眼下に広がる太平洋。
厳密には瀬戸内海の続きみたいなものですが、伊勢湾とは違って美しい青をしていました。
断崖と海の狭間を走る線路もおつな物です。


風力発電所。AIR聖地巡礼の最中なので言うまでもなく...
「あの空を回る風車の羽たちは いつまでも同じ夢見る~
  届かない場所をずっと見つめてる 願いを秘めた鳥の夢を~」by鳥の詩
カセットなんて使わなくても、そんな旋律がふと頭の中をよぎるのでした。

[参考]

AIR 主題歌 鳥の詩(りあ)



途中の駅。
けど、「おお~!なんか遠野美凪の駅っぽいぞ!」とテンションが上がってしまいました。
実際には違ったと思いますけど。
何にせよ、風情のある駅が多かったという印象。


御坊駅到着。

結構雰囲気は良い駅です。
構内にレンタサイクルもありました。
ローカルな接続駅、ほのぼのとした雰囲気です。


紀鉄の乗り場です。


キテツ1型気動車、平日に運行されています。


紀州鉄道全線前面展望


ところで、驚いたのは速度計。

*画像はBVE運転席としてご自由にお使い頂けます。
 製作された場合は事後にご一報下さい。

なんと、動き出したら止まらない!
0~60km/hの間をデタラメに行ったり来たり。
びくんびくん。
これでは「動いているか止まっているか」しか分からない。

古い気動車ですので、そろそろガタの来ている部分も有るのかもしれません。
ただ、経営は苦しいそうなので修理が出来ないのか...。
心配なのは、不具合の放置で走行不能になってしまうことです。

こんどのダイヤ改正で「車輌や線路の摩耗防止」として昼間時間帯の減便を行うそうですが、また来年も乗って支援してあげたい路線です。(色んな意味で)


では、ここで地図をご覧頂きましょう。

水色 は廃線跡。
紫 は実際のAIR聖地。

茶色 は...、、実際に歩いたルート。


では、実際に歩いた廃線跡平行ルートを辿ってみましょう。


最初の聖地、駅前の鉄橋跡です。
ここはあまりに有名。


廃線跡の先を望む。
どこか懐かしい雰囲気です。


その先。
まるで庭先。


さらにその先。
夏の線路~、でも、柵で封じられているので「歩く~」ことは出来ません。
左側の森は、安産祈願の神社がありました。

ここからは一旦大通りへ出て少し歩きます。


そして再び合流。
東南アジアにも似た雰囲気、廃線跡第2部の始まりです。


その先の、踏切。
×が半分折れています。
使用中止の立て札に錆が浮き、それでも鉄道の面影を伝える遮断機。
何か、とても切ないものを感じました。


そして、終点の駅跡。
ホームだけが草生し、そして姿を留めていました。
これで廃線探法は終わりです。


この跡あと、僕は先の地図に従って遭難の旅へと出かけます。



また 夏が来る
その堤防に、10年目のみすずちんはいなかった。
でも、空も、海も、10年前と変わらず、青かった。













また、来年会いに行くよ.....。













さて、時間なので臨港線で帰ります。

車庫。休日は北条鉄道の気動車(車庫内部)が出勤するので、来年は休日ダイヤを狙って行こうと思います。
もちろん、その時はちゃんと聖地をめぐりますので。


引退したキハ603。
もう走ることのない初期のDMH17世代。





振り返る、夏の線路。
注:前進です。
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どうも、更新おひさです。

今日は、定期券をフル活用して名鉄常滑線の撮影に行ってきました。

新緑の季節、空が綺麗なのだからカメラ片手に出かけたくもなりますよね!



では、写真をば少々...。

・佇む今昔 大野町構内

大野町駅に停車する3100系です。
大野町駅は、ホームや町並みに昭和の面影を色濃く残している一方で、背後にビルが建っていたり、そしてVVVFの電車が来たりと、昭和、平成が混在する雰囲気の場所です。


・社の森から3100

大野町駅の裏にあるお稲荷さんの敷地内から3100系を撮影してみた。
青々とした楓の葉が季節感たっぷりだと思います。
そして、向こう側には小倉神社、なんか大野町駅周辺には神社がたくさんあって、不思議な雰囲気です。
そういう部分もこの駅の魅力だと思います。


・夏の初めに ステンレスの叙情詩

大野町駅ホームより撮影。
↑の3100を撮影した茂みを今度は背景に、お稲荷さんの鳥居が新緑のアクセントになり、特有な雰囲気に写りました。
このシーンでは、新型車体の5000系でも絵になってるんではないでしょうか?

とりあえず、大野町での写真はここまで。



・銀色に光る また夏が来る


2連写真のつもり。
朝倉駅の北側、S字型カーブ付近(ヤマザキパンのところ)にて撮影。
空が青かったので無性に撮りたくなりこの構図。
もう初夏ですね、もうすぐ夏ですね。
今日は撮影に専念する為にカセットは家に置いていきましたが、ふと脳内でAIRの関連曲がかかっていたりする、そういう綺麗な青空でした。
というか、この青空の下に限って言えば、普段絵になりにくい銀電のほうが爽やかに見える気がする...。


・葱という日常

朝倉駅の北側で撮影。
知多市中心部に近いポジションながらローカルな雰囲気が出ているのではないでしょうか。
ガタン、ピシッと2両編成のつりかけ駆動が登場しても違和感のない景色に新型特急が参上するギャップを楽しんで頂ければと思います。


・きのう・あした・みらい

朝倉駅の北側、踏切付近で撮影。
ローカルで昭和な景色の中を空港特急ミュースカイが一直線に駆け抜けていく。
もし5500系が来ても疑問なさそうな線路、そのうえを走って未来へ向かう。
でも、その未来というのは、もう5年も前の歴史になってしまったという。また会えるのか、もう会えないのか、あの日夢見た未来の幻想


・ただ、青い空という

朝倉駅のすぐ北側にて撮影。
やはり今日は空を撮ってしまいます。
赤と青のコントラストを表現したつもりですが如何でしょう。
ありふれた6800系、飛べずとも翼あるのならこの想い(は?


・空港開港5周年記念列車

朝倉駅にて。
今までとは趣の違う写真ですが一応オマケなので。
セントレアができて5年、その記念ヘッドマーク付き2202F。
今まで何度か見かけましたが、撮影したのはこれが初めてです。

では、朝倉駅の写真はこの辺で。



・なつのひ、もうすぐそらへ

日長駅にて。
この位置から古い民家を入れてローアングルで撮影すると、すごく雰囲気のある写真になります。
そして、そのローカルな感じのなかをミュースカイが疾走!
青系メインの写真、本日の中で一番よく撮れてるとおもいますがどうでしょう?


・また、過ぎゆく

同じく日長駅にて。
かなり田舎の雰囲気が演出できたかと。
ただ、この撮り方は賛否あるかな?
鉄道写真ではなく、一般写真の部門で鑑賞することをお奨めします(何



てなかんじ。
あと、弟が高校で写真部に転部したらしいので「鉄道写真の撮り方を教えてやる!」と見得を切ったはいいが、実はデジカメしか使ったことがないので練習がてら銀塩に挑戦!したのですが、途中で古いカメラが不具合を起こしてしまって...。
しかも現像に\630円もかかるとは...。
300円くらいでやれると思ってたorz
一応映ってる写真もあるので、そっちはスキャナーの使用方法を勉強してから後日UPしようかと思います。


ではまた!
どうも、久しぶりの更新であります。
テストがあったり、その後で新型インフルになったりと色々あって更新できませんでしたし、今回の話題も少々タイムラグがある話ではありますが...。



中日新聞のH21/10/10及び18日の投書欄を読まれた方は分かると思いますが、
”東海道新幹線に家族優先車輌を!”
という御意見、誠に良い発想だと思います。

「子供が騒ぐことを心配して新幹線に乗れない」というのは非常に残念だと思います。

それで、この御意見を支援すべく僕も発言しようと思う。

東海道ではこのお二方のおっしゃるような状況であるが、ひとたび山陽へ目を向ければ、700-7000による「レールスター」の子供座席や、かつて0系で運行されていた"フレッシュひかり"なんかが存在し、後者には遊戯室に改造された車輌まで連結されていたという。
さらに、最近では500系にオモチャの運転席を取り付ける改造をするというような話も聞く。

勿論、東海道と山陽では需要などが異なるので、そのまま同じ事をしろとはいえないが、それでも参考になるのではないかとは思います。

N700系を開発し、リニア建設にも金がかかる東海さん、やはりコスト面や定員などの関係で難しい面はあるのかもしれませんが、それでも何らかの前向きな判断を期待したいところであります。
鉄道クイズをNHKのBShiでやっていました。
見られた方も多いのでは?と思います。

この番組はデータ放送や携帯電話で相互参加できるようだったので、ちょっと挑戦してみました。
うちはコンバータに電話線を接続していないので、データ放送経由で情報を送信できないという事情、さらに僕の携帯電話は通話料金設定がご老人レベルなので、今回は弟のやつを借りました。
今まで、「ハァ?携帯?PCの方がパリで高スペックじゃん!」と思っていましたが、こういうときは携帯でしか出来ないこともあるんですね...。
てかNHK、PCでやらせろw!



んで開始。
大宮の鉄博からの中継でC57をバックに出題でした。

1問目、問題も聞かずに正解。滑り出しは順調。

.................。

と、2問目にして早失敗。
何があったかというと、携帯に慣れていない自分、動作ラグにイライラしてついエンター2回押し!
選択肢を読む暇なく、"勝手に"選択し1個目「じゃがいも」を強制選択(爆
どう見てもソバの花、普通に分かったのに1問落としてしまいましたorz

でも、その後はそこそこ順調。






↑途中経過! 数学じゃ、絶対に不可能な成績。




↑参加人数8500人!
そして平均点は40点弱!
赤点をとる人は少数派だと思う....、けど、この点で数学は赤点wwwww(死亡





↑そして最終結果!!
全国56位だそうです。
2問目のソバ→ジャガイモが痛かったですが、まぁおk、おk。

ただ、記念品の貰える30番以内に入れなかったのが残念です。

因みに、僕、1回だけですが現社の模試で97点とって、全国16位だったことがあります(何
でも理系で工学部志望だからしゃーねーのかな?


ああ、センター試験、数学II Bの代わりに鉄道で受けれないかなw?






さて....。
もうすぐテスト週間、精々留年して高校生をもう1年やらんでもいいように頑張って勉強します!!!



PS
今日で"よくわかる現代魔法"最終回だorz
1週間ほど前のレポ、大変遅くなりました。
去る4/18日のことです。

パノラマカー、そして1000系4両の臨時運行が行われました。
1000系に関しては廃車回送などを除きこれが最後の稼働とのこと。
そして7000系もあと数回の稼働予定があるとはいえ、次回のGWは模試と重なって行けないので、僕にとっては最後の勇姿となるかもしれない。

ということで、豊明→本宿へ撮影に出かけました。
悔しくも乗車機会には恵まれませんでしたが、撮影は良くできたので満足です。




1000系、最後の勇姿。
豊明駅へ着いた7000系出発1時間ちょっと前、1000系が何度も洗車線を行ったり来たりしていました。
「1000を洗車って、洒落かい!」とか思いつつ撮影。
ヘッドマークは20周年記念のものでした。
かつては河和線へ行けば知多新線内海行きの特急として幾らでも見れたこの編成、とうとう見納めということで...。
実感がわかず不思議な気分でした。


洗車機から出てくる1000系。
良い感じに写りました。
最終運行に向けて念入りに洗車しているのかと思いきや、駅員によると「ファンサービスの演出」とのこと。
ま、名鉄も粋な計らいをしてくれるようになったとつくづく思います。
つい4,5年前は5500系や8800系、さらに保存車いもむし3400を容赦なく解体して捨てた会社だったっていうのに。



そして7000系が豊明に到着。
見よ、この大量の頭を!

ヘッドマークには登場時の試運転で配布された記念券のデザインが施され、明らかに通常ではないことをアピールしているようです。



そして帰りの回送、新安城にて。
一旦、乗客を乗せたまま舞木車検場に格納され、その後豊明へ回送されたようです。
その瞬間を撮影。

この駅ではKR鉄道でお世話になっているひまわり氏と鉢合わせ、何かと楽しい時間を過ごせました。

んにしても、この駅は撮りやすいです。
右側に引き込み線があるので電柱が被る心配をしなくてすみます。
さらに、その引き込み線の枕木が木、電柱もレトロな鉄柱が良いポジションにある、後ろは(左側の鈍器が邪魔だけど)農耕地で邪魔じゃない、本線撮影はここが良いかもしれないです。



そして再び豊明、今度は7000系が洗車されていました。
洗車機に入る7000、なんか格好良かったです。


もう2度と会えないかもしれない伝説よ、僕にみんなに夢をありがとう!


PS
ひまわりさん、暑い中お疲れ様でした。
ではまた何処かで!
我が地元で7000系の臨時列車が運行されました。
区間は空港~聚楽園の往復、人出に関してはポケモン電車とは比較にならない多さでした。

[空港駅にて]
ここでは、小学生・中学生の連れ、おばさん(神宮であった銀電の総長さんかな?)、愛好家といった出で立ちのおじさんなどと1時間ほどお喋りをしました。

そして....。

空港駅に入線する7011F。
すごい人混みの中での撮影は大変ですね。

この写真...。
管制塔と青空の下を走る美しい車体には、悲しさにも似たものがありました。
しかし、構内の熱気がそれを押しのけ、勇姿を納めることが出来ました。



3500系との並び。



出発時の動画。
とりあえず人混みだけすごいことがお解りいただけるのではないでしょうか。
↓記事にあるポケモン電車の時と見比べて頂ければ、ほぼ同じポジションでの撮影ながら雰囲気が異なることを感じると思います。


おまけのポケ電。



[太田川にて]
特急2300系で西ノ口待避中の7011Fを追い越して先行。
ホームで通過を狙いました。


ぁぅぁぅ。真っ白になってしまったのです。

でも、仮設駅でまた7000系を撮影できるとは思いませんでした。
ただ、ちょっと複雑...。
  太田川に7000系が帰ってきた。
  けど、もう太田川旧駅舎が帰ってくることはない。
  もう、あの旅情を望むことはできないのだ。
  この味気ないホームで展望席に座り、何を眺めようというのか...。




[聚楽園にて]
ここでは基本的に跨線橋から撮影しました。
ですから、あまり出回っていない構図の動画をお楽しみ頂けると思います。


留置線。
乗客を乗せたまま待避しているようです。
中に乗ったまま缶詰だったんでしょうかね。


聚楽園を出発する様子です。
MHを高らかに、普段は乗客を乗せて走ることなどあり得ない渡り線をくねくねと走っていきます。
跨線橋の金網にあいた5mm程度の穴から撮影していますので若干暗いですが、この映像は僕しか撮っていませんから、ゆっくり見ていってね!




[常滑駅にて]
ここでは撮影の為の停車が行われていました。
そのため、今までに見たことのない人出に遭遇、かなり不思議な感じでした。

やはり常滑駅と言えばブルーアーチでしょでしょ!
せっかくですから、このポジションで撮影しないとだめですね。



さらに、ここでは1700系との並びも実現!
見ろ!ごみのようだ!中で辛うじて確認できる写真です。
時代というものを感じさせられました。



[西ノ口にて]
運行終了後、回送列車を撮影しに西ノ口へ向かいました。
ここまで来る人は少なく、僕を含めて5人ほどしかいませんでした。

まずは反対ホームから留置されている3700系との並びを撮影。
もうヘッドマークは外されていました。
通過電車からの待避で側線へ入っていきます。


そして跨線橋を渡って至近距離から撮影。

.....、そういえば、これ、何処かで撮影したような...。

はい、ありました。
去年の20年8/27、夜間ながら同じ場所で、同じような構図で撮影していました。
小湊鉄道に行こうとしているときでした。

そうです。
今から半年ちょっと前に見られた日常が蘇ったのです。

普通の7000系で西ノ口の待避線に入り、そこで車体を眺めたことが何回もありました。
写真はカメラを持っていなかった時代の物が無いので残念ですが、元特急車の7038編成だったり、この通常編成だったり...。
本当に思い出深い光景が、例え白帯付きで1回限りとはいえ、目の前に再現されたということは本当に涙が出そうになりました。

あのころは「やったー」くらいにしか思わなかった日常の中のイベント、それが今は手には届かない所へ行ってしまった。
そう考えるととても悲しいです。
もうここに7000系が戻ってくることは無いかもしれません。
でも、思い出をくれてありがとう、そう言いたいです。
今日は空港で毎年恒例のポケモン電車出発式がありました。
ちょっとその様子を。



結構凄い人です。
何やら分からない熱気が充満していることだけはお解りいただけるでしょうか。





3701F。
最近のポケモンはよく分からん。
チコリータとピチュウ以外分からなかった。



2201F。
こちらも同じく。
今年はムサシとコジロウが仲間入りでした。
今でも現役なんだなぁ。
今日は高校入試の関係で休み。
そんな日に、またBTが姿を消します。

思えば去年もそうでした。
入試で休みだった20年3/14日。
なはつき、銀河を撮影しに京都へ行きました。

今回のふじぶさは撮影に行けませんが、本当に残念です。
大学生になったら乗ろう、と思っていた訳ですが、願い叶わぬまま引退となってしまいました。
「おおきくなったら」という言葉ほど残酷なものは無いと思います。

とうとう乗れなかったけど、ありがとう。
さようなら。
流線型機関車のEF55がとうとう引退するようです。
Yahoo!NEWS
鉄博で保存するという事ですが、また一つ貴重な名車が引退する事は残念です。

というか、あの当時の流線型車両で動態なのはEF55だけの筈ですから、これは大変な話かもしれません。
同期のC55は通常型しか残存しておりませんし、クモハ52、名鉄3400いもむしも静態保存だけです。
当時は空気抵抗よりも「かっこいいから」流線型になった訳で、かっこよさ、乗車の快適さ追求の7000系が引退した今、忘れてはならない憧れをレトロながら放ち続けている機関車の引退、馴染みや関わりのない僕にとっても悲しい事です。


とはいえ、彼は一度本線を去った車輌、再び線路を走れた奇跡を1度経験したのですから、再び前の状態に戻るだけです。
平成の人間に夢を思い出させる為に舞い戻った古き良き時代からの使者が再び自らの時代へと戻る。
その別れを、感謝の気持ちで送ってあげたいですね。
今日はダイヤ改正当日。
まず最初、とりあえず空港へ行きました。

この写真を撮る為です。

今までは単なる愛称で「快速特急」だった名前、正式に列車名となりました。
常滑の誇り、”ミュースカイ”、唯一の全車特別車になってしまいました。
まだ違和感はありますが、ちょっと誇らしげ。

ついでに7000系の記念トランパスを購入して「ミュースカイ」で犬山遊園へ向かいました。
目的地はそう....。



モンキーパークのモノレール。
ミュースカイの中で知り合った小学生と話をしつつ駅構内へ。

...。
すごい人数が居ます。
コミケの経験者にとっては大したこと無い訳ですが、そうはいいつつも驚愕でした。


どうやらセレモニーをやるらしく、すごい行列が出来ていました。
そして、モンパ君と犬山のキャラクターがホームヘ。
さっきの小学生に加え、おじさん達も交えて会話を弾ませつつ入場を待ちました。

んで待つ事40分。

鉄道ファンの大群がホームヘと突進を開始。
セレモニーが始まったようです。
が、全く様子が分かりません。
家に帰ってからのNHKnewsによるとブレーキハンドルの贈呈が行われたようですが、モンパ君の頭頂部しか見ていないのでよく分かりません。


これが贈呈されたブレーキハンドル。
紅白のリボンが結ばれています。
NHKの報道で写っていた物と同じようです。

廃止の実感がわいた瞬間でした。


そして成田山へ。
悲しい青空が映えています。
この写真を撮影できるのも今日が最後。
何回も見た覚えのある景色が、また一つ消えるのですね。



その後、一旦昼飯を回に岩倉へ。
んで布袋駅に戻って7000を撮影。

7041F/7043F。
7041Fは昨日お世話になった編成。
こうしてもう使用される事のない車体を並べている姿は胸に迫る物がありました。

100の回送と並ぶシーンも見られました。

と、名鉄の作業員が青い保線用(?)のFUSOジェネキャンで乗り付けてきました。
んで7043Fのブレーキをレンチでがちゃがちゃ。

そしてトラックに戻って荷台から取り出したのは....。
なんと、酸素ボンベとアセチレンガスボンベとトーチ。

まさか....。
7041Fに歩み寄る。


突如、大勢の鉄道ファンの注視する中で逆富士の撤去作業が始まりました。
激しく火花を上げて接合部が切り取られていきます。
シャッター音が響きました。

そして、5分ほど後でしょうか。
焦げ臭いにおいの漂う中、切断されました。
あっという間に悲しい姿に。
本当にありがとう、7000系!

そして、モノレールもありがとう!


成田之巫娘へ戻る
とうとう、7000系が引退してしまいました。
それで、本日は学校の補習が終わった昼から葬式鉄になって参りました。

まずは佐屋有希の急行で金山へ。
2時間半ほど時間的に余裕があったので大須へ部品を探しに行きました。

こちらのカセットデッキ(SONY StereoZILBA'P-NewAge CFS-V8)が故障してしまったのでプーリーゴムを探しに電気街を転々。
しかし、あまりにも旧型なので交換部品は見つかりませんでした。
DUAD正式対応機であるから、何とかして修理したいのだが.....。
某HPで見かけた水道管のパッキンで直す方法を試すしかないのだろうか...。

んでついでにゲーマーズへ寄ってから金山へ。


本当はここでパノラマカーに乗車するプランを立てていましたが、時間的余裕がかなりあったので東枇杷島へ。
ここで本日最初のパノラマカーに乗車しました。

駅近くの名城高校と思われる女子高生が沢山いました。
そこへやってきたリバイバル白帯の7011F!
白帯改造後は乗った事がないので、本日が最初で最後の乗車という事になります。
と、写真を撮っているとさっきの女子高生。
「え?4両?何でこんなに混んでるの?」
そうかぁ。一般人には廃車前日というのが理解できないか。
切符は正当に買っているので"悪いこと"をしているわけではないが、申し訳ない。
先頭は混みすぎていたので諦めて最後尾に乗車。


鉄道ファン+一般乗客が犇めき、凄まじい乗車率となりました。


名古屋、金山を過ぎ、一般人の下車で乗車率が低下、神宮前、堀田、桜、を過ぎて鳴海。
なんとかやっとのおもいで展望部分に入る事が出来ました。
後ろからはファン同士のほのぼのとした雰囲気の会話が聞こえてきました。

と、鳴海駅の留置線に真新しい車輌が。

これは。
1700系!
この前引退した1600系に2200系一般車らしき物を連結した「とりあえず」新形式。
僕は1600系時代の塗装の方が好きな訳だが...。
実写で見ると、報道写真やイメージ図ほど格好悪い印象は受けませんでした。
まあ、慣れてしまえば許せるかな?と言うような感じ。
そういえば、写真は取り損ないましたが栄生の留置線にも居たと思います。

せっかくの最後尾ですから、車掌室も覗きました。

なんと、車掌さんが方向幕のスイッチ箱を開けて内部を見せてくれました。
数人のファンの方々と様子を撮影。
これを見るのも最初で最後になりそうです。


そして前後を通りすぎて豊明に到着。
2番線に入線して客扱いを締め切り工場へ一旦入場。
40分ほどあとに折り返してホームヘ。
それに乗るべくさっき降りた所にみんなで行列。
寒さが身に凍みました。
暇なので持参したポータブルカセットで「我が家のお稲荷様」の主題歌を聴きながら待つ事に。
因みにカセットはSONYの2代目AHF。

ところが、なんとその行列は勘違いの集合体、ニセモノでした。
そして僕もそのうちに含まれた、ということが後になって分かりました。

本当は2番線に入線、工場へ入線した後1番線に折り返してくる、当然1番線に並ばなければならなかった。

偽の行列に正味23分並んだ後、間係員の誘導で本来の行列に並び直した物の...。
↑何分テープを聞いていたのでしょうかね?
当然ながら展望座席にはありつけませんでしたorz


それでも、最後の7000系白帯車。
一応座席にはありつけたので、特急用のふかふかシートを最後にもう1回堪能する事が出来ました。

辺りはすっかり暗くなり、通過待ちで撮影した姿は悲しくも美しく見えました。

そのまま上小田井まで乗車、そこで反対方向の7000系列車に乗り換えて折り返しました。
今度は7041F。
超混雑で一般人のギャルが暴動を起こしかけていましたが、まあ気持ちは分からなくもない。

そのまま名古屋、金山、神宮前でFullコーラスのMHを奏でて走りました。

神宮前で僕が見る最後の運転士交代。


そのまま7041Fは闇の中へ消えていきました。
「最後まで頑張れ!あと1本だ!」
そんな声がホームで上がりました。
その後に残った物は、冬の冷たい空気だけでした。

最後まで、半世紀の長きにわたって名鉄を見守ってくれた我らが栄光の展望車よ!
ほんとうに、沢山の思い出をありがとう!
今日は神宮前に行ってきました。
なんせ7000系の引退が近いですから。

と、軽い気持ちで行ったのですが...。

なんと、東京メトロの甲種回送との並びが実現してしまいました!
おお、すごい。

..............,って、なんじゃこりゃ!
カメラが不具合を生じているじゃないか!
なんと、あり得ない事にレンズカバーが開いていませんでした!!
↓んで、撃沈した写真。

一応並んでいる事が分かる程度の写真。
もし正常に撮影できていればすごかったんでしょうが、これではねぇ....。

んで、レンズカバーを指でつっつくと開いたので撮影続行!


犬山行きの普通でした。
もうすぐ見納めの日常。

なんとか無事に?撮影を終える事が出来ました。
お疲れ様。

と、ホームを歩いていると7000白帯の写真を持ったおばさんが何か話しかけてきました。
2200系の総長さんだとか。
2200、3300なんかの新世代が好きな方らしいです。
いろんな人が居るもんですね。

んで、せっかくなので7000以外の写真も撮影。


5000のランデブー走行。
7000を廃車に追いやりながら増殖しているようです。
もしかしたら、昔は7000のランデブーが見られたのかも知れないですね。

てか、5000や3300の目って最新型のFUSO-FIGHTERに似てないでしょうか(何



1000系のランデブー走行。
↑の写真と同じって言えるんでしょうか。
こういうシーンって結構快感だったりしませんか?ねぇ。



2000と2200の並びシーン。
もうすぐこひつらに1700+2300が加わるらしいですね。
でも、僕は1600時代の塗装の方が格好いいと思う。
2300も1600と同じようなデザインの顔で1600系一般車として登場してくれた方が良かったと思う今日この頃。
2000系は特別な威厳ある「ミュースカイ」だからあの顔が許される訳であって、一般車両が崇高な領域をマネするのは常滑の人間として良い気分がしないかも。
まあ、これが次世代特急の標準的な顔なのかも知れませんが...。



保線用トラックが1台多かったので撮影。
あまり見かけないISUZU-ELFがいました。


んで、揚げあんまき\70を購入して神宮を後に。
太田川に向かいました。

太田川駅は、いつの間にか旧ホームが廃止されて仮設の新駅に移されていました。
これから高架化工事をするらしく、思い出深い旧ホームは高架駅の用地として叩き潰されてしまう模様です。
東口のとんがり屋根駅舎といい、レトロなホームといい、これからがすごく不安です。

新ホームの様子。
右側に見えるのは旧ホーム。
悲しい気分になりました。


新ホームから旧ホームを望む。
架線の取り払われた旧ホームに寂れた跨線橋が佇みます。
旧線路にはパワーショベルが1台いるだけでした。
かつての2000系が駆け抜け、3500系の周りに乗客の山が出来る見慣れた景色はもうありませんでした。

高架化は地域にとって重要な事業。
空港アクセス路線となった常滑線にとっても避けては通れない重要な事だとは思います。
でも、見慣れた景色が消えるのは寂しい。
名鉄の日常に刻まれた旅情が無くなるのは虚しい。
この前まで幾らでも乗れた7000系を狙った、かつての自分を別の世界から眺める悲しさよ。
でも、もう戻らない。
時間という機関車に逆転器はついていないのだから...。
いよいよ夏休みも終了です。
ということで、最後の思い出第1弾です。

岐阜駅ポケモン電車イベント+7000系日本ライン号!
          &
     豊橋市電乗車旅行

[出発]
空港で見送りをした関係から、本日の出発は空港駅でした。
最初は2000系の特急新鵜沼行き。
2DAY切符の利用であるし、そもそも時間外なので\350円を支払っての乗車でした。
そして神宮で本線特急に乗り換え、本線経由で岐阜駅まで乗車しました。
心配された雨も小康状態、イベントが決行可能な天候でした。

そして岐阜駅着....。
乗ってきた1200系特急がサボを回し始めました。
............................、って、あれ?何か変だぞ。

それもその筈、岐阜→中部国際空港のサボです。車輌1200系1111f。

本来なら2200の使用される筈のスジです。
空港発着の1200系は豊橋方面しか使用されていないはずです。
駅員に尋ねると、今日は代走だとか。
まあ、豪雨災害によるものか、イベントによるものかは不明ですが。

多くの人は、この珍現象に気が付かない模様、ポケモン、ポケモンという声がホームに響き渡っていました。

ポケモン目当ての人がこれだけ集まっていたのですから。

[EcoMoveTrain]
暫く時間があったので各務原ホームヘ行ってみました。
......、え?
先頭車に乗ろうという人たちが凄い行列を為していました。
9時にもならない時間から先頭展望席は満員、諦めざるを得ませんでした。
でも、最後尾の車掌室付近ドアに行列は無かったのでポケモン電車の撮影にも参加する事に。

んで、それまでに撮影した写真。

3301fのエコムーブトレインと珍車1380の並び写真です。


[ポケモンラップ車]
本線ホームに戻ると、続々と人々が集まっていました。
鉄道ファン、ポケモンファン、単なる親子、野次馬、何種類もの人種がホームに殺到。

すし詰め状態で、もはや異様な光景すら呈されておりました。
この通り。

もう、押されて、フラッシュが光って、幼児が泣いて、混乱寸前だったかもしれません。
が、幸いにもパニックは発生せずに撮影会は進みました。

まずは2008F、1番線に入線。

僕は到着し次第、次の撮影場所へ移動しました。

次に3701F、3番線に入線。

....、と、何故かホームからはみ出した所へ背を向けて整列する人が....。
なんと3701Fをバックに記念撮影!?
鉄道写真の撮影現場では通常あり得ない事態に戸惑いつつも、いろんな人が来ていると実感しました。
が、一部の鉄道ファンが整列した人の更に外側へカメラを延ばし、駅員に注意されていました。
とりあえずイベントで事故とか起こさないようにしないと...。台無しになってしまいます。

そして最後、2番線に2201Fの到着。
僕は、7000の乗車列を確保する為に、2201Fのドアが開くと同時に本線ホームを後にしました。


[7000系列車到着!]
先ほどは閑散として、一部の熱狂的P車ファン二十数名の姿が際だっていた各務原ホームにも、徐々に人が増えてきていました。
最後尾席の行列も徐々に大きくなり始め、僕の乗ろうとした車掌室ドアにも数人の方が並んでいました。
雰囲気はレトロコミケとでも言った感じでしょうか。

それから30分。
単なる3300系が入線、下車したセーラ服タソは何事かと驚いた様子。
徐々に大きくなった行列を駅員が誘導して一般乗客の支障にならないように整理し始めました。
雨が徐々に強くなって、熱気がどんどん激しくなっていきました。

もう少しして45分後。
5000系が入線しました。
雨が激しさを増してきています。
豪雨の景色が見えてきました。

そして、5000系が出発した瞬間。
最後尾の雨樋から水が吹き上がり、バシャッという大きな音を立てて飛び散りました。
撮影者、乗客一同呆然。
犬山橋は渡れるか、中止されるのではないか、不安がよぎりました。



しかし、全て杞憂に終わりました。
*写真は犬山にて
7011Fのスカーレットが視界に飛び込んできました。
特急のサボを抱えた係員が現れました。
何故か反対側のドアが1度開き、そして今度は我々の待つドアが開けられました。
最後尾の乗客は皆、落ち着いて乗車しました。混乱はありませんでした。
だって、せっかくの記念列車。混乱が起きたら思い出が壊れてしまいますから。


[7000系出発!]
時間です。ゆっくりとした加速度で車体が動き始めました。
ふと見ると、小さい子供がいました。
せっかくなので、隣に座っていた方と席を分け合い、3人で着席しました。
車掌室の直ぐ後ろ、右側の席です。
あとはシートにもたれて、下車した犬山まで写真を見せ合い雑談。
隣の方は、名前は聞きませんでしたが、半田方面住在の小学生ということでした。
0系の為に広島(彼は山口)へ行った事、
1600系臨時列車の事、
7000が動態されるとか嘘だとかの噂話、
短い間でしたが話に花を咲かせる事が出来ました。

そして僕は犬山で失礼させて頂きました。


[豊橋へ!]
犬山で乗車放棄した僕は、一路豊橋へ向かいました。
洪水のあった方面ですから、運休の不安もよぎりました。
雨が強くなっていきます。
1200系、神宮乗り換えで刻むジョイント、岡崎付近までは順調でした。
しかし、その先で雨量規制が規定値を超え、注意信号による徐行運転となってしまいました。
不安がよぎります。
快速特急がローカル気動車以下の低速でユルいジョイントをガツン、ガツンと刻んでいきました。
が、延着は6分少々、最後まで止まることなく無事に走ってくれました。


[路面電車]
2回目の路面電車です。
豊橋市電、新都電スタイルの3500系でした。

つりかけ駆動で、自動車と併走する感覚は広島と共通していました。
でも、町並みのローカル感とゲージの違いで雰囲気はかなり違っていました。
グオーンというモータ音に耳を傾けつつ、車庫の前まで乗ってみました。
.....、でも、雨の降り方が激しい。スコール。
30秒でズブ濡れになってしまう。
ということで、工場の様子を見る事は断念してトンボ返りしました。
もう1回、機会があれば、ある晴れた日に再訪したいです。


[帰りの特急]
豊橋へ戻り、1200の快速特急に乗りました。
車内では、またもや別の鉄道少年と雑談。
さっきのポケモンや7000を肴に写真を見せ合いました。

....、と、なんとも恐ろしい光景が車窓に現れました。

激しく増水した河川。
少年の解説によると、この川には道路が併走しているとの事。
そして、矢印で示した先にある白い物はガードレールだとか。
道路が完全に濁流に呑まれている。
まさか、このような光景を目にするとは思いませんでした。
この数十㍍を併走して名古屋本線は徐行運転していきました。


[知立うどん]
無事に走り抜けた快速特急は、知立へ。
雨は激しく、雨樋から水が溢れかえっています。
でも、腹が減ったので、ここいらで下車してうどんを食べる事に。
名鉄では、この駅と一宮に立ち食い式うどん屋があります。

食べた感想。
・うどんは名古屋駅ほどではないが、錦糸町などと違いツルっとしていておいしい。
・名古屋のきしめんより汁がしっかりしている。
   でも、薄味が好きな人には少々辛いかも。
・おばちゃんのサービスが良い。

うどんときしめんの両方があり、今度はきしめんを注文してみたいです。
あんまきも良いですが、一度うどんも食べてみる事をお勧めします。
てか、あんまきは神宮前で買った方が良いかも。安いし、何よりオリジナルの「揚げあんまき」がある。

んで、うどんを食べ終わった後の知立駅の情景。

雨が幾ら降っても、そこにあるのは日常でした。



[おまけ]
帰りに中部国際空港まで乗り越して撮った7007F。

6両編成でした。今でも残って居るんですね。


凄いUDのトラック。

何が凄いのかは分かる人にしか分かりません。
*日本ライン号より撮影。
昨日は、小湊鐵道といすみ鉄道を乗り継いで千葉県を横断してきました。
そのレポを少々....、じゃないな。

[出発]
26日は歯医者に行った関係で常滑駅からの出発となりました。

んで乗ったのが太田川行きの普通。
なんと、7000系が来ました。
最後の遠征を飾るにふさわしい車輌でした。
写真は西ノ口での通過待ち時に撮影した物で少々くらいですが、美しくも悲しい感じがよく出ているのでチョイスしました。


太田川から金山までは2201Fでした。
コイツも8月いっぱいで通常仕様に戻されるんでしたっけ?
夢をありがとう、そう言いたいです。

そして大府駅へ!
ここでMLながらを待ちます。
席はコンパートメント、進行方向と逆なのが難点ですが、デコトラみたいなシートが良い感じ、机が付いているので一般席よりも寝やすい感じでした。

そして車輌、なんとトップナンバーじゃありませんか。
最後のながら、粋な計らいですね(ぇ
このシチュエーションで、しみじみと東京入りしました。

[東京から千葉へ]
空は曇天、薄黒い雲が埋め尽くしていました。
そのせいか暗く、横浜までグッスリでした。
物寂しい最後の東京、また違った感じでした。

そして京葉線に乗り換え。
.....、これは!!

トップナンバー、205-1編成、思い出の個体です。
中3の時、修学旅行で初めて行った東京で乗った205-1。
去年、初めてのコミケに行くときに乗った205-1。
そして、最後の遠征、旅の始まりに迎えてくれた205-1。
何故か縁の深い電車です。
中学の時一緒だったアニヲタ友、今はどうしているのかな。
コミケ、去年、今年、過ぎ去っていよいよ秋が近づいている、そんな事を考えながら蘇我までお世話になりました。

蘇我から五井まではBVEでお馴染みの区間、113_4重連でガタゴト。


[小湊]
小湊鐵道、実は去年も行っているのです。
その時は上総牛久までしか乗っていませんでした。

でも、その当時と何も変わっていない、ホッとしました。
連絡通路で小湊ホームヘ、上総牛久行きの列車に乗りました。
景色も8割同じ。
でも、唯一の違いがありました。
去年の8/13頃は青々としていた水田の稲が、すっかり金色になっていました。
空模様と一緒に物寂しさを演出していました。
本当なら実りの秋、でも、僕にとっては枯れるだけです。


[上総牛久]
去年と同じ駅でした。
空模様以外は。

んで、去年忘れていった団扇がとってないか聞いてみましたが、流石に1年以上前の忘れ物は処分してしまったとか。まあ、そうでしょうね。

んで、この駅で2時間ほど待ちます。

時々、五井行きの列車が来たりしましたので撮影。
でも、流石に2時間は退屈なので、3番線で待っている205号車のアイドリングを聞きながら時刻表の航空ダイヤ頁に落書き。
別に景色をスケッチしたりとか、そういう上品な事は出来ません。ただ痛い物を少々。


[未踏区間へ!]
んで、落書き2作目が書き上がったところでウテシさんが来て、次の列車の時刻が迫ってきました。
荷物を片付けていざ準備!と思ったら、何故か列車が来ません。
何かあったのかと待っていると...、8分遅れでの到着でした。

どうした事かと思っていたら、なんとテレビ局貸切車輌が連結されていました。
その関係で前面展望も出来ず!
でも、こういうローカル線の番組が放送されて赤字が解消されるなら良い事です。
ここは折れてでも我慢しましょう。

んで乗ってみて。
確かに凄い旅情。山の中を右へ左へ駆け抜ける感じです。
樹木のトンネルってのも、本物でした。
駅もホームしかなかったり、昔の廃止された線路やホームがあったり、良い感じでした。
名鉄広見線の御嵩駅ホームとかのイメージでしょうか。

でも、蝉は鳴いていない、時々ツクツクボウシやヒグラシがいる、夏の最後ではなく、秋の始まりに似た景色でいよいよ悲しい旅となりました。

[いすみ鉄道]
よく、お上品な書籍に「菜の花電車」とかいって紹介されている路線です。
*でも、電車ではなくレールバスですよ。
中野から大原まで、揺られてみました。

実を言うと、レールバスに乗るのは初めてです。
運転席は某所公開のBVEデータ「名鉄キハ20、キハ30」にも似た印象でした。
窓やドアは一昔前、末期の非ノンステ路線バスみたいな構造でした。

....、でも、小湊鐵道に乗った後では感動もいまいち。
歴史的景観が少ないのです。
中野駅で206号車2両が並んだ光景は良かった。
でも、それ以降はホームも比較的新しいし、ノスタルジックな感じには欠けました。
エンジンも旧型のドリドリドリ、グオン、グオオオオンって感じではなく、ブルブルブル、ウオーーーーンという武豊線の弱い版みたいな音で、そのせいか一部区間で居眠りをしてしまいました。

でも、菜の花の季節に行けば違った旅情を感じるのかも知れません。


[再び東京へ]
大原からは外房、内房線を通って東京へ。

E257-500もすっかり地域に根付いた感じです。
んで再び113系でガタゴト。
この地方に京浜の209が転属して云々という噂が有りますが、真偽はともかく113ほど似合う車輌は無いのではないでしょうかね。

千葉からは総武快速線。E217でした。
錦糸町まで乗車、そこで遅めの昼食を取りました。
かけうどん、汁は東海地方より微妙に薄い気がする物の上々、麺は名古屋のきしめんよりベタッとして食感は今ひとつ。
でも、100円ほど安いので致し方ないかもしれない。
名古屋人でも食べられる味でした。

[山手線]
せっかくなので、最後に山手線外回りを1周してみました。
車輌にラッピングが施されていたりしますが、電車でGO!3000やFainalで見た景色でした。
憧れだった山手線が手に届いて、また離れていく、1年半といえど悲しい事です。

1周して秋葉原へ。

200のリバイバルが来たので撮影してみました。


[秋葉原]
今夏休み3度目の秋葉原、お前はアホかと言われそうですが、アホだから仕方ないのです。
んでまず撮影したのは中央線。

風前の灯火となった201系です。
中央線はやっぱりコイツじゃないとしっくりきません。
僕の中では、E233系がまだ中央線のイメージになっていませんので。
最後まで走って、立派な引退を迎えて欲しい物です。

んで戦利品。

三十路岬の1時生産品限定、カセットテープ版。
1200円は大きすぎる出費でしたが、最後なのでもう許容!

あと、ネギまの音楽CD,ドラマCD1枚ずつ、らき☆すたのフィギュアを2体。
その後はおとなしく帰りました。
さらば、我が第2の故郷、秋葉原。

[帰る。]
帰る最中に1118レインボーを見かけたので撮影。

東京が愛おしくて、211系では珍しく最後尾に乗ってしまいました。

   <別れ道> fromデコトラ伝説~男一匹夢街道~
流す涙を隠すように わざと傘もささず
夜の街へ 消えて行くの さよなら、東京
東へ西へ便りもなく 火花のように散った
別れ際に振り返る 私には気付かぬまま


こんな歌がピッタリです。
記念切符を購入してきました。
購入駅は中部国際空港。
主要駅扱いであるにもかかわらず、空港利用客しか利用しない為、セントレアに関係のない記念切符類はあまり売れないようです。
ということで、最初の人として購入できました。

4000と6600が印刷された切符で、3つ折りでした。

もし名古屋駅などで購入し損なった人は中部空港へ行ってみる事をお勧めします。
0系が引退するという事なので、乗ってきました。
が、始発列車から粘っても、在来線では新大阪に間に合わないので名古屋→新大阪の東海道本線区間も新幹線利用となりましたorz

新大阪→広島はおばさんから貰った優待券で半額でしたが、それでも東海道区間と合わせて1万円、18切符の利潤と差し引いても2000円ほどの赤字となってしまいました。


0系新幹線。
現場で見るのは初めて、博物館で見るのとは違う、感動がありました。


車内。
座席が2列+2列に変更されていて、結構広々としていました。
デッキのドアと通路が若干ずれているのはご愛敬。
モケットは茶色と青が車輌ごとに交互。
臭いは博物館の保存車輌にそっくりでした。
窓がいかにも新幹線っぽい感じです。


せっかく広島に来たので、降りてみました。

路面電車、こういう本格的な路面電車は初めてです。
つりかけの音が良いです。
空が青い、そして行き先は1つです。


原爆ドーム。8月の悲劇を少しでも知りたいと。

掲示板にも何者だかよく分からない人物による書き込みがあったり、何か返答をしましたが、一番の答えは現物でした。
何かを口で言って色々説明するより、原爆ドームを5分でも10分でも見た方が良いと分かりました。
これ以上の説明は無用です。皆さん、実際に行ってみて下さい。



帰りの115系。瀬戸内色は初めて見ました。
見慣れない電車を見れるのも旅の楽しみです。


105系と117系サンライナー色。


アンパンマン塗装のキクハ32+キハ185。


hot7000系、すれ違いざまに撮影。


.....、と、姫路まで来たところで223系が並んで...。
「電気系統の故障の為、車両交換を行います。」
え?何それ。
もとの車輌からおろされて、もう一つの編成に乗せ替えられました。
珍しい事もあるのです。んで、3分遅れで出発。

でも、別に文句も言いませんよ。怒りもしません。
近鉄電車で火災があったようですが、こちらは何事もなかったのですから。
それに、可愛ゆい制服おにゃのこがかぶりついていて、その後ろから展望を眺めれてハアハア(ry
三ノ宮で降りていきましたが、なんか専門用語も多少使ってた。
ノッチとか階段ユルメとか。
何か鐵道系のガッコとかあったっけ?
んで、とうとう話しかける事は出来ず(撲殺


まあ、今回は「萌え要素」を行路に組み込まなかったけど、平和学習が充実していて有意義だったと思います。




PS
うわ、ウチの近場でツクツクボウシが鳴き出しやがった。
この野郎、まだ俺の夏は終わらねぇ!
遅くなってごめんなさいです。
文化村でかなり嫌な事があって、放置し続けて居ましたが、内容を移動に絞って書く事にしました。
そのうえ、1時間書いて行程を浜松まで進めたところで誤って消してしまい、相当ガックシ。
漢字とか変換無視ですから、おかしくても読んで下さいです。

[出発]
ムーンライトながらで出発です。

初めて通路側席に座ったので、かなり疲れました。

でも、横浜付近で空が明らみ始め、紫の空が水色に成っていく様子は美しい。
北京のLEDダンスなんかとは比べものにならない、自然の灯りは何者よりも勝る。
最後尾から遙か遠くへ流れていく枕木を眠いのに任せて、ぼんやり眺めているのも良い物だ。

がらがらの京浜東北線を追い越し、人が寝ている街を駆け抜けるのは、ちょっとした優越感だ。
おまけに、今日の車掌さんは眼鏡おねぇさん、これだから夜行はやめられない。


[京浜東北線]
東京に着いたら、京浜東北線に乗り換えて大宮を目指す。
山手線にはポケモン電車がいた。けど、写真が酷いのでゴメン。

車輌は209系、まだ眠い総長はシンプルな電車がいい。
E233も乗ってみたいキハするが、朝っぱらからとなると話は別。

最近長野送りが多いようだが、最後まで頑張って走れ、209系!!!


[高崎線]
高崎線では211系に乗車、とりあえず直行すると早着なので深谷駅で暇つぶし。

3回目の巡礼ですが、やっぱり惹かれますね。
赤松大先生の「魔法先生ネギま!」に登場する麻帆良学園のモデルになった駅ですが、単にそれだけではないものを感じます。
何せ、ミニ東京駅ですからね。

んで、暫く駅前をうろうろ、SSライン直通E231を撮影、その後ホームに戻って....、凄い物を発見。
なんと、「龍宮神社」が駅の近くにあるではないですか。実在しているではないですか。
傭兵巫女の龍宮真名がいる神社、と関係あるかは知りませんが、これはこれは。
もし機会が有れば、参拝してみたいものですね。

んで高崎駅の到着。
キハから新幹線まで、色々な車輌がありますね。
沿線にもセメント工場のDLやらローカルデキやら、面白い物が沢山あったし。
こういう旅情風景見たら、どっかの荒らしさん許すよ。うんうん。


[信越本線]
昔は特急も走っていた主要路線も、今は鄙びたローカル線。
なかなか良い感じでした。

でも、車輌が211系。さっき乗ったのに。
これは1編成のみで、あとは115系みたいでした。
ここまで来てノーマル電車、何でしょうね、この気持ちは.....。
けど、逆に緊張せず路線の景色を楽しめたかもしれません。


[文化村]
冒頭で書いたように。内容は大幅に省かせて頂きます。

意味不明なボーイスカウトらしき集団の指導員らしき人物が突然「あっちいけ」とか言ってきて、凄い不快な思いをしました。
鉄道に興味がないやつは来るなと言う権利は誰にもありません。
でも、マナーを守れ、くらいは言っても良いはずだから言わせて貰う。

保存車輌はみんなの財産だ、だからお前達だけの物じゃない。
さらに文化村のイメージダウンになるような事をするな、機関車の保存を阻害する。
マナーが守れないなら河原にテントでも張って飯ごう炊爨していればいい。思い出作りナンタラならそれで十分じゃないのか。
文化村に来たいなら、最低限のマナーを守って欲しい。それは義務だ。

もしかしたら「言い過ぎ」と反論されるような苦言を呈してみたが、僕は悪いとは思わない。
それだけ嫌な思いをさせられて、おまけに鉄道遺産、鉄道文化という物を聖地で汚されたのだから。
勿論、ボーイスカウト=悪という事実は存在しないと信じたいし、一番かわいそうなのは子供達。
何様のつもりか知らないが、もう2度とこういう馬鹿げた事はしないで欲しいと願う。





まあ、馬鹿につきあって棒に振る事こそくだらないので、写真を幾つか載せておきます。
こんな雰囲気の所でした。続きは現場で!!体感してみて下さい。


[帰り 前編]
もう嫌な気分になったので、早めに退場して駅で釜飯を食べた。
うん、暑いのにおいしい、いける。
んで待つ事数十分。

今度は115系でした。
MT54を聞きながらクロスシートに揺られていたら、いつの間にか怒りも何処へやら。
あっというまに高崎へ着いてしまいました。

ここで上野行き直通電車に乗り換え。
来た車輌は......、また211系。
ま、E231近郊型より展望は良いし、損はないか。


んで上野到着。
ホームでは、エスカレータの点検作業が行われていました。

ビッグサイトで発生した事故に伴う物でしょう。
とりあえず安全が第一、事故防止と安全確保に努めて貰いたいです。
作業員さん、ご苦労様!!


[秋葉原に着いたにょ!!]
と言ったまでは良いのですが....。
KOKO HA DOKO?
もはや金太郎でも桃太郎でもない、浦島太郎でした。
秋葉原駅では耐震補強工事?が行われており、景色が完全に変わっていました。
電機街口へ行こうとしたのですが、改札を出るまでは「何処にいるのか」自体が不明でした。

さらに、なんかGAMERS本店が拡張されてた。

 そういえばコミケカタログの広告欄に何か書いてあったような....。
春休み時点で工事現場だったところに2号館らしきものが完成していました。
そして、残存していた旧版でじこ看板がリニューアル版に交換されていました。
それに伴い、総武線から見えた「Welcome to 秋葉原」の看板も撤去されていました。
うれしいような、寂しいような...。

とりあえず、フロゲーを貰って店内へ。
桜咲刹那=俺の嫁(ryのグッズがないか聞いてみたのですが、何せ古いのでもう無いとの事。
 こん畜生、恋敵に先を越されたか(ヤヴァ
なぜか神楽坂明日菜やエヴァはあるのですが.....。

アニメイトやとらっくの穴も行ってみましたが結果は同じ。

仕方ないので、一応あの現場に行ってみました。

日産コンドルがいるあたりから交差点に突入したエルフ、想像するまでもなく恐怖を感じました。
楽しいはずの1日が悲劇となった、この場所で尊い命をなくした方々に対して、ご冥福をお祈りするほかにすることは最早ありませんでした。

これ以上は耐えられないのでそそくさと現場を後にしましたが、目が潤みました。

僕は秋葉原の巫女やメイドさん、そしてトラックも好きです。
その両方が一瞬で「悲しみ」の象徴になってしまった。
そして人命という宝が幾つも失われた、あまりにも残酷で、ニュースを見て激しい衝撃を感じました。
さらに、その黒い影は未だにネット空間で渦を巻き続けている...。



[帰り 後半]
特に収穫もないまま、秋葉原を後にしました。
東京まで乗った京浜東北線はE233-1000、初乗車。
でも、中央線同様に展望は効きませんでした。
安全上の問題だから仕方ないでしょうが、やはりガッカリ感は否めませんでした。

東京に着いたら伊東線直通で熱海へ。
車輌は......、やっぱり。また211系です。
外は薄暗くなり、運転席は幕が下りているので、仕方なく座って持参のテレコでなにか聞いてみる事に。
 .
 .
 .
う゛、このテープは"ひぐらし"の詰め合わせではないか。
you、空の向こう、奈落の花、羽入のやつ他30分テープに延々と不気味な歌が.....。
でも、混雑してきたのでリュックから他のカセットを取り出せない。
仕方がないので頑張って我慢しながら聞き続ける事にしました。

と、外がどんどん暗くなるのにシンクロした曲、「そんな場所で死なないで散らないで~」って、なんだこの感じは。
急に鼓動が早くなって、疲労や眠気が吹き飛んで、体中から汗が出て、ロングレールのクォ~っていう走行音が体中に....。
ちょっとヤヴァイ状況だったかもしれんです。 
いつの間にか熱海到着、ここから東海の区間です。


.....、東海も211系。でも、5000番台で外見こそ似ている物の、運転席の構造なんかは別物でした。
そのまま"ひぐらし中毒"でクラクラしながら浜松へ、そこで改良型の311系に乗り換え。
311は外見の雰囲気が313に似ているものの、運転席は211-5000とほぼ同じです。



[オマケ]
富士駅で撮影したフジブサ。



また1時間かけて書き直した駄文を最後までお読み頂き、ありがとう御座いました。
変換ミスやタイプミスは全て仕様です。
BVEで大型ダンプを作ろうとプロフィアの資料を探していたら、ちょっと感激な写真を発見。

サハシ153(食堂車)様のブログに、なんとEF58が青大将塗装に鳴っている写真が。
   ↓
トラ鉄Pa3.Xファン
こちらのブログです。

僕が知らなかっただけでしょうが、カットモデル以外でこの姿を見られるとは思わなかったので、本当に衝撃でした。

でも、こういう凄い物があってもなかなか知らなかったりする、情報網がもっと必要だと感じました。
ただいま~。
前記事で書いたように、阪急甲陽線に乗車し、大阪環状線弁天町の交通科学博物館に行ってきました。
ですから、そのレポを書かせて頂きます。

[出発]
まず武豊線で名古屋まで。
そこから米原行き普通の117系に乗りました。

東海で唯一、国鉄臭がプンプンする車輌です。でも、椅子の座り心地は好きです。
.....、とか良いながら、全行程かぶりつき(ry

んで、ふと気付いた。車掌がおねーさんだ。
声は宮崎のどか風だった。顔は見てない。


[米原]
米原駅で、223系の新快速に乗り換え。
んで、感想。
流石223系、平成の流電、速い。

当然の事かも知れないが、普段120上限の速度計が130km/hを指している。
JR西日本が誇る新快速というだけの事はある。
走行音がぐぉ~~~~~んと唸りを上げて、カセット持参で聞いてたハピ☆マテとシンクロしてネ申!!!(ry
あっという間に尼崎へ到着しました。


[謎のトンネル遺構]
その最中、ちょっと不思議な物を見つけました。

煉瓦造りの小さいトンネル、線路は引いてありません。
きっと、明治時代に東海道本線が開通した当時に使用されていたものでしょう。
こういう物が幾つかあり、東海道本線1世紀の歴史を感じました。

その当時、たぶん5500式蒸気機関車とかがエッサホイサと走っていただろう区間を、僕はVVVFインバータの新型電車でぶち抜いていきました。
でも、鉄道を思う気持ちは当時の人と同じでしょう。たぶん。


[221系のトップナンバーを発見]
んで、尼崎へ到着、さくら夙川へ行くとて、普通電車を待っていると....、

おお、221系のトップナンバーじゃないか!
快速でさくら夙川通過なので乗りませんでしたが、良い物を見れました。

[そして夙川へ]
この先は夙川一路です。
初めて乗る321系です。

車内の様子、フルカラーディスプレイで何やら宣伝とか駅情報とか流してる。
モケットは207系と違ってざらざらしていて、ちょっと硬い感じ。
でも、東のE231とかよりは座り心地が良い。当然名鉄の3300とかよりは....、ね。
そして、何より先頭車がクモハだからVVVF音と展望を同時に楽しめる!
  只々、快楽至極でございます。

と、行っているウチにさくら夙川へ。

[さくら夙川]
最近出来た新しい駅です。
電車でgo!finalにも登場しない、本当に最近出来た駅です。
複々線のど真ん中に作られた島式ホームは、やっぱり狭かったです。
んで、発メロを聞くと....。
「さ~くら~の花び~ら散~る度に~......」
おい、幾ら"さくら"だからって、こいつかよ!!!

僕なら、「あるはれたひのこと~」か、「夜に焦がれてヨォ~しのぶ恋心」なんだけどなぁ(ry


[いざ、甲陽線へ!]
さあ、夙川へ着いた事だし、早速聖地巡礼を始めますか☆
ちょっと迷いつつ、阪急夙川駅へ!

お、このサボは!!!!
何か分からない普通の人間に興味はありません。
これを見たかったんだな~。

甲陽線は、本線とは直角にホームが作ってあり、急カーブの本線←→甲陽線の短絡線で結んであるんですね。
本日の車輌は有名な阪急6000系6010/6022F。

んで、乗ってみた感想。
聖地巡礼と言うよりも、懐かしい景色を見に来た感じでした。
苦楽園口なんか、単線で1435mmであるにもかかわらず、一昔前の名鉄大野町駅に雰囲気が似ていて、道路との併走区間は子供時分にみた新舞子のイメージそっくりで、初めてきたのに、懐かしいような、変な感じでした。
松林が常滑線の日長長浦区間にあった、(僕が生まれる前に埋められた)海水浴場を連想させて、何だろう、この感じ。

あと、車輌は名鉄6000を彷彿させる所があると感じる、一方で椅子は柔らかく、アコモ面ではかなりハイレベルだと思った。
今の名鉄車輌企画部長に見せたい電車だ。

坊ちゃんじゃないけど、「ガタゴトと少し動いたと思ったら、もう降りなければならない」そんな路線でした。


[ちょっと散策]
せっかくなので、甲陽園駅付近を散策。
ああ、なるほど。キョンが言っていた住宅地の雰囲気だ。
森林や池もあって、ウチの田舎よりず~っと気持ちの良いところでした。
舞台に持ってこいというか。

でも、何だろう、この視線みたいな気配は。
何か、「ハルヒヲタ」がバレたらダメみたいな....。
もしかしたら、聖地巡礼に来たマナーの悪いオタクと住民の間に何かあったのかも知れません。
んで、僕は必死で「単なる鉄道マニア」を装っての巡礼となりました。
まあ、本当に鐵なのでそこまで無理は無かったですが。

住民に迷惑をかけちゃ本末転倒。楽しみに来て諍いを起こしては意味がありません。
鉄道マニアも同じ事。 そこを考えさせられました。

んで、純鉄道マニアのフリをして撮影した6000系。
撮影場所は当然、ハルヒ踏切の異名を持つ場所です。

うん、甲陽線は急カーブが多いから、いい写真が撮りやすい。

[実際の制服]
まさかとは思ったが、やっぱり緑のセーラー服は実在しなさそう。
別の学校かもしれんが、襟の大きい普通のブラウスに茶色系のリボン、襞の粗い長めの紺色スカート、靴下は白系。
.....、襟を小型のセーラーカラーにしたらウチの学校にソックリだ。
どこのガッコとは言わんが。


[科学博物館]
まあ、2Dの話はこの辺で、次の目的地である交通科学博物館へ。

本当に201系になってるんだ。
東京では同じような色の201系が廃車になっているのに、こっちでは綺麗に改造されて使われ続けている、不思議な物です。
更に、未だに水色のやつも居て、面白いですね。

そういえば、ちょっと東京の中央線より色が赤っぽい気がする。



んで、到着。

まず迎えてくれたのは、80系!!
これを見る為に来たような物です。
湘南電車暴走族というHNを使っている以上、見ないわけにはいきません。


151系ビジネス特急こだま。
運転席にも入れます。
主制御器や、ブレーキも触れます。
すごい。子供が多くて狭い割に内容が充実している。
総合評価は大宮の鉄博より良いかも。臭いも本物だし。
器よりも中身、大宮さんももうちょっと頑張ってね。



DD13とDF50。
こうしてみると、現役機みたい。
こういう生き生きした感じに見えるのも大阪の魅力でしょうか。

DD54、不良品と言われ続けてきたが、格好は良いから僕は好きだ。
こいつも運転席に座れる。超多段の主制御ハンドルを動かしてみたが、圧巻。

まあ、実際に行く楽しみが無くなるといかんのでこの辺で。


[帰路 前編]
さて、帰るか。
そう思って早めに切り上げ。
223系の普通電車から車窓を眺めていると....。
吹田だったでしょうか。違ったらゴメン。

これは何だ!?12系っぽいJTらしき物が...。
何だ!?これ。


[帰路 後編]
んで、そのまま米原へ。
と、人混みの中にウチの学校の制服をきたおにゃのこが....。
え?何故?
不思議に思いつつ、声をかけてみると、1年生という事でした。
意外な人に出会ったりする物ですね。
旅の奥深さを感じました。
あした、甲陽線と大阪の交通科学館へ行って参ります。
では!!
本日、三河線さよなら運転に行って参りました。
まずは金山から名城、鶴舞線経由で豊田市へ。

最初の豊田市10:37始発より知立まで2両目のトイレや自販機(いずれも使用止め)があるデッキ付近に黄土色のシャツを着て立っていましたので、見かけた人が居るかも知れないですね。

んで、そのまま知立到着後も継続乗車し、土橋駅での撮影会に臨みました。
運転席も20分程度並んで撮影、方向幕もちゃんとしとめました。

そして、7700や7100にも乗車して名鉄現役形式を乗破!
これで三河線旅行は終了しました。

そして今度は知立経由で南から一路犬山方面へ。
モノレールの乗客カウンター回しに貢献し、家路に就きました。

.....、と、何!布袋駅の7000から逆富士が撤去されている!!
いよいよ大江か、自分に残された青春と7000の余生が重なって、あまりにも悲しかったです。
ああ、最悪です。
夏休みの名鉄資料か日販公開が7/27にあるようですが、その日に大学見学へ行く事になってしまいましたorz
解散が16時、どう頑張っても閉館の17時には間に合いません。

何でこんなについてないんだヨォ!
本日、青春18切符を購入してきました。
いよいよ僕にとって青春最後の夏がやって参ります。

泣いても笑っても青春の最終章!
この18切符を携えつつ、最高の1箇月半を過ごしたいと思います。


今年のコミケは2008年8月15日(金)~17日(日)開催予定(by公式HP)とのことですので、うん。楽しみだ!!
本日よりダイヤ改正ですね。

ということで、引退する1600系に昨日乗ってきました。

[1600系の感想]
凄く良い電車でした。
地元民として悔しいですが、2000より良いかもしれません。
展望も一応は確保されていて、パノラマの名称を使用するに恥じない車輌でした。
アコモも2000や2200より良いのではないかと感じました。

とにかく、快適な車輌で、廃車にしてしまうのは勿体ないばかりでした。
1700系に改造されてからも頑張って欲しいです。

[布袋駅」
布袋駅に7000が廃車留置されていました。
悲しい光景でした。

東北地方で地震が発生して震度5~6という激しい揺れが観測された模様です。

そして、気がかりなのはKR鉄道の常連である「あこさん」氏の安否です。
あこさん.netの管理人でもある同氏は、仙台の某所にお住いという事で、被災している事も心配されます。

四川地震から幾日としないうちに国内で発生した地震。
僕の住む愛知県も「東海・東南海地震」の被災想定地域です。
だから、とても他人事とは思えません。
次は僕が被災するのかも知れない、日本中何処でも誰でもそうです。

とにかく、あこさん氏の無事をお祈り致します。


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