主に鉄道とBVEに関してのページです。
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性懲りもなく、AIR10周年ということで聖地巡礼へ出かけてみました。
行き先は和歌山県御坊、紀州鉄道の終点付近です。 18きっぷを使って武豊線からスタート。 キハ75に乗れるのもあと2年ちょい、ダイナミックサウンドを噛み締めながらの出発となりました。 そして大府駅で乗換。 東海道本線最初の電車は311系でした。 なんだかんだで、何故か313系よりも311系にお世話になった夏でした。 コミケ帰りも静岡は311でしたし~。 それにしてもいい走りをしている。 313系よりも若干振動が大きく、巡航中はダイナミックに感じる。 だが211系と違い出発時の主制御器進段による前後衝動が少ない気がする。 この夏で、地味な存在だと思っていた311系のイメージが急上昇しちゃいました~。 そんで大垣にて乗換。 大垣駅では伊賀鉄がいました。 近鉄から独立するも、経営は楽ではないみたい。 今度またの機会に乗ってあげたい路線のひとつです。 大垣→米原はも「またもや」311でした。 縁があるなぁ~。 ここで、東海道本線で見かけた車輌を乗せておきます(ぇ EF66-100。ワム8の編成を従えた姿は20年前を彷彿させますねぇ。 683系 しらさぎ。こんな優等列車とは無縁です。 余談ですが、沿線で山が削られていました。 雰囲気的には団地の造成とかじゃなさそう、陶土でも採掘しているんでしょうか? ちょっと気になったのでうpってみました。 とか言っているうちに、米原へ到着。 米原は交通の要衝というだけあって色んなものがいますねぇ~。 531系 北陸のニューフェイス。 随分前の登場ですが、僕は初めてみました。 ただ、こいつに旧型交直流電車が駆逐されたと思うとちょっと複雑。 近江鉄道 独特な顔の黄色い電車。 駅にはひこにゃんのポスターが貼ってありました。 ちょっと気になりますが、今のところ乗車予定はないのですが、ひこにゃんの注目度がにゃんまげレベルになったら乗りに行くか? 写真は自前ですが西武の旧型車もいるとか。その辺も気になる。 * 米原ではありませんが、凸型電機もいました。西武も! 新旧並列 EF81とEF510、昭和の名機と平成の名機(になるか?)の顔合わせは感慨深い物がありました。 東北本線では北斗星の牽引機がEF510-500に変更されるそうですが、虹釜のEF81-95をはじめとする機関車たちには頑張って貰いたいです。 みちのくには赤い機関車が似合うな~と。 とはいえ、青い後藤さんも素敵だったので浮気しちゃいそうですけど^^ そして米原から大阪までは233系新快速、130km/hで大爆走です! はるか。デザインが能面みたいだな~と。 よくデコダンプのリア絵に能面や般若面が描いてありますが、これは3Dですねwww(藁) 無事に大阪へ到着。 ここからは大阪環状線を通過する関空・紀州路快速のお世話になります。 ところで、大阪って誰かに話しかけにくいです。 自分は標準語もどき&常滑弁しかしゃべれないのですが、周りはみんな大阪弁。 常滑弁は岡崎とかに似た言葉(純情きらり をご覧下さい)なので、関西弁は全く分かりません。 なので、まずどうやって話しかけたらいいのか分からなくなってしまって、おどおど.....。 まぁ、表示類は普通に日本語なので乗車自体に問題はありませんが。 それにしても、大阪環状線(オサカン、大阪のオカンではない)は楽しいですね~☆ 金魚の201系、東京では引退してしまいましたが、大阪では「新しいやつ」です。 緑の201系。 他にも、(上手く写真が撮れなかった)211系、233系、先の281系など、多種多様な電車が走っています。 名古屋の名城線や、(厳密には環状線ではないが)東京の山手線などの単調な運転に比べてバラエティーに富んだ運行形態が全く飽きさせません。 そんで天王寺から先は阪和線。 ここも面白いです。 △103系 △205系1000番台 △205系基本番台 △381系 特急くろしお 他にも、撮影し損なった283系オーシャンアローなんかも疾走していて、これまた楽しい路線でした。 東京と大阪の違い、それはやはり「車輌の多様性」だと思います。 んで日根野にて関空行き(前)と和歌山行き(後)の分割が行われました。 最初先頭車だったので、後ろへ移動です。 最初は1000番台でしたが、今度は基本番台、223系一派では、デビュー前の225系を除いて唯一顔つきの異なる形式です。 愛嬌のあるというか、お笑い芸人というか、そんな独特の表情です。 というか、格好いいのは外観より運転席の内部。 デジタル表示のパネル、しかもでかい! 雰囲気がジェット機みたいで格好いいです。 名古屋でも地下鉄名城線なんかはデジタルですが、迫力が違いますね~。 そして、日根野→和歌山。 こういう近未来をイメージしたかのような電車が、山間を縫って走ります。 旅情という言葉の似合う雰囲気、ちょっと不思議な感じです。 和歌山到着。 ここで幕の内弁当を購入してN30改の113系へ乗車、車内でお弁当を頂きます。 んで写真....。 運転士の教習生と思われる青年が「検定試験」のようなものを受けており、無用なプレッシャを与えてはまずかったので撮影を遠慮しました。 なので車体の写真はありません。 がんばれ!運転士の卵! てなわけで、かぶりつきも自粛し優雅に車窓でも眺めなららお弁当をぱくつく。 数駅で検定は終わりましたが、もうお弁当食べ終わり、てなわけでお弁当の写真もありませんorz 普通に美味しかった、でも普通だった....、そんな感想かな? では、きのくにの車窓を少々紹介します。 眼下に広がる太平洋。 厳密には瀬戸内海の続きみたいなものですが、伊勢湾とは違って美しい青をしていました。 断崖と海の狭間を走る線路もおつな物です。 風力発電所。AIR聖地巡礼の最中なので言うまでもなく... 「あの空を回る風車の羽たちは いつまでも同じ夢見る~ 届かない場所をずっと見つめてる 願いを秘めた鳥の夢を~」by鳥の詩 カセットなんて使わなくても、そんな旋律がふと頭の中をよぎるのでした。 [参考] AIR 主題歌 鳥の詩(りあ) 途中の駅。 けど、「おお~!なんか遠野美凪の駅っぽいぞ!」とテンションが上がってしまいました。 実際には違ったと思いますけど。 何にせよ、風情のある駅が多かったという印象。 御坊駅到着。 結構雰囲気は良い駅です。 構内にレンタサイクルもありました。 ローカルな接続駅、ほのぼのとした雰囲気です。 紀鉄の乗り場です。 キテツ1型気動車、平日に運行されています。 紀州鉄道全線前面展望 ところで、驚いたのは速度計。 *画像はBVE運転席としてご自由にお使い頂けます。 製作された場合は事後にご一報下さい。 なんと、動き出したら止まらない! 0~60km/hの間をデタラメに行ったり来たり。 びくんびくん。 これでは「動いているか止まっているか」しか分からない。 古い気動車ですので、そろそろガタの来ている部分も有るのかもしれません。 ただ、経営は苦しいそうなので修理が出来ないのか...。 心配なのは、不具合の放置で走行不能になってしまうことです。 こんどのダイヤ改正で「車輌や線路の摩耗防止」として昼間時間帯の減便を行うそうですが、また来年も乗って支援してあげたい路線です。(色んな意味で) では、ここで地図をご覧頂きましょう。 水色 は廃線跡。 紫 は実際のAIR聖地。 茶色 は...、、実際に歩いたルート。 では、実際に歩いた廃線跡平行ルートを辿ってみましょう。 最初の聖地、駅前の鉄橋跡です。 ここはあまりに有名。 廃線跡の先を望む。 どこか懐かしい雰囲気です。 その先。 まるで庭先。 さらにその先。 夏の線路~、でも、柵で封じられているので「歩く~」ことは出来ません。 左側の森は、安産祈願の神社がありました。 ここからは一旦大通りへ出て少し歩きます。 そして再び合流。 東南アジアにも似た雰囲気、廃線跡第2部の始まりです。 その先の、踏切。 ×が半分折れています。 使用中止の立て札に錆が浮き、それでも鉄道の面影を伝える遮断機。 何か、とても切ないものを感じました。 そして、終点の駅跡。 ホームだけが草生し、そして姿を留めていました。 これで廃線探法は終わりです。 この跡あと、僕は先の地図に従って遭難の旅へと出かけます。 また 夏が来る その堤防に、10年目のみすずちんはいなかった。 でも、空も、海も、10年前と変わらず、青かった。 また、来年会いに行くよ.....。 さて、時間なので臨港線で帰ります。 車庫。休日は北条鉄道の気動車(車庫内部)が出勤するので、来年は休日ダイヤを狙って行こうと思います。 もちろん、その時はちゃんと聖地をめぐりますので。 引退したキハ603。 もう走ることのない初期のDMH17世代。 振り返る、夏の線路。 注:前進です。 PR |
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鉄道 2次元(ネギま)
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名鉄あたりのヲタです。
たぶん運転士の後ろで騒いでいる人がいたら俺でしょうね。
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