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モハ80系街道湘南電車暴走族狂走曲


私は非実在青少年規制および言論・表現の統制に断固反対致します。


主に鉄道とBVEに関してのページです。 たまに変な事が書いてあるかも知れませんが、気にしないで下さい....。
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めんどくさかったのでトラックだけUPして放置していましたが、気が向いたので予告より少々遅れて本当の修学旅行レポを書きます。


まずはセントレアから飛行機に搭乗。
写真とは関係ない飛行機に乗りました。
日航機、型番は知らんよ。

ちなみに、僕は初めて飛行機に乗りましたから、ガッチガチに緊張しておりました。
墜落しないか、空気が薄くなって窒息しないか....。
杞憂に終わりましたが。

んで、飛行機は滑走路へ。
ギュオオオオオオという爆音と共に急加速、デコトラ伝説2の気合いを使ったみたいな乗り心地で加速、いつの間にか浮き上がって空を飛んでいました。
離陸後、上昇中は名鉄6000系の直流モータにも似た音がエンジンから発せられていました。

機内ではジュースを貰いつつ、「ねこみこ」なる同人誌をめくりながらお絵かきをして過ごしました。
機内では、離着陸時のみ電子機器の使用が禁止されるようですが、それ以外の飛行中は電波が出なければ許容されるということで、意外に思いつつ写真を撮ったり、カセットを聴いたりしました。
沖縄に行くというのにハレ晴れユカイのテープが欠かせなかったりする僕って何(ry


と、初飛行の話を興奮気味に書きましたが...。

ここからは、沖縄について書きます。
この写真は沖縄の海。
沖縄へ行く前は、「青いゴテゴテの海より、渋い日本海や浪漫のある太平洋の方が良い」と勝手に思いこんでいましたが、実際に見てみると沖縄の南国的な海もたまには良いかなぁ、と思いました。
珊瑚礁も有るのでしょうか?

んで、ひめゆりの塔、平和記念公園(平和の礎)を見学。
1日目終了です。



2日目は体験学習。
漏れはアフォなのでハルヒシーサーとか言うスフィンクスを製作。
出来の悪い人からは無駄に好評でした。
沖縄には「萌え要素」という概念が無いらしく、沖縄の人々は敬遠もせず、見慣れない遠くの流行文化という感じで見ていました。


その次は美ら海水族館へ。
はて、何を見ただろうかね.....。
釣り好きの人が何やら訳の分からないことを延々と話していましたが、殆ど理解できず終了。
鉄ヲタが電車と気動車の違いを本気で熱論する様子を一般人はこういう目線で見ているのかということを感じて痛い思いをしつつ水族館を後に...。

んで2日目は終了。



3日目はまず首里城、守礼門を見学。
              ↑
旧字体がどうやっても変換できませんでした。

ここのおみやげ屋さんでは2000円札をお釣りとしてくれます。当然ピン札。


そしてこっちが首里城。
城をグスクと読むらしい。
名古屋人が「めーじょー」と発音するのとは全く違う門だなと思つた。
めーえき、めーこー、めーてつ、愛知県特有の言い方を沖縄の地で再確認した訳です(ぉ

ちなみに、首里城は写真で見るよりずっと小さいお城です。
んで、今年は確か完成から12年、新品の綺麗さも、歴史の重圧感もどちらも持たない、ちょうど「薄汚い」だけの時期です。
あと15年位すると味が出てまた違った雰囲気になるのでしょうが、その時に行き直したいですね。



んで、とうとう来ましたモノレール!
ゆいレール県庁前駅から乗車です。
「沖縄に何をしにきた?」
と聞かれれば、前の記事を読むと「デコトラ鑑賞」とでも答えそうですが、そうではない。
この「モノレール乗車」というものの10分間が3日間の旅行に置ける最大のメインイベント!


モノレールと言えば、先日廃止された犬山モンキーパーク線。
その時に蒔かれた種が、遠く海の向こうの沖縄で芽を出して育っていました。
その姿は、過去と未来、対照的な姿であり、にも関わらず短い編成に面影があり、胸に迫る物がありました。
かつて40年前の名鉄ファンが夢見た「未来」という希望が、ここ沖縄で実現した、遠い我らの親たちが見た21世紀に触れることが出来た、そんな事を感じました。

そしていざ乗車!
信号方式はATC、線路にATCの制限速度が書いてあったりしました。
やはり、モノレールは山奥ではなく都市の中をぬって走るもの、そんな常識を感じずには居られないことが悲しかったです。
公害のない綺麗な川の上を併走するモノレール。
戦争の過去方面な歴史と、夢の21世紀という未来方向なこれから歴史になる時代、そんな物が混ざり合い、共存する「チャンプルー文化」沖縄の姿を垣間見ることが出来た10分間足らずの乗車でした。
鉄道ファンは、こういうたわいないことの中に感動を見つけることが出来るのです!


そういっている間に牧志駅に到着。
ここでモノレールともお別れです。
名残惜しんで遙か彼方へ走り去るのを見送りました。



さて、ここからは一般人のお楽しみ、国際通りの散策です。
僕はおみやげを他のところで沢山買ってしまったので、最初の方は旧型バスの撮影くらいしかしませんでした。
んで、真ん中あたりからぼちぼち小物を購入。
なつかしい「ゴーヤーマン」なんかを購入したり、お祖父さんへのおみやげとして黒砂糖を購入したり.....。
デコトラの関連商品を訪ねて見事に玉砕したりしました。

そして.........。

こんな看板も見逃さない湘ちゃんでした。
なんと、アニメイト那覇店を発見。
ここにあったのか....。
勿論入りたかったのですが、班行動原則、班長に却下されてしまったので諦めました。


これがビルの外観。
班長が隣の店でクリスタルナントカの品定めをしている間、僕は一般人の友達と店外で暇つぶし(というかぼーっとしてた)。
そこへクリスタルナントカ屋の店員さんが来た。
お客さんが空いているので班員と話しに来たのだとか。
もっとも、勧誘されても買わないけどね
その人の話によると、アニメイトは修学旅行生が客の多くを占めるとか。
んで地元の人の利用は比較的少ないらしい。

そういえば、沖縄でキャラクターと言えばアメリカ人ウケするディズニー系、サンリオ系、何か知らんアメリカントゥーン系っぽいやつが標準、先にも書いたが「萌え要素」や「ヲタク」という文化や概念自体があまり浸透していないようだ。
つまり、ヲタ率が相当低そうだということ。
これも亜米利加軍の占領でアメリカンな文化が軸に居座って、本土の文化が入れなかったということか?
沖縄にはチャンプルー文化という物があるのだから、我々の嫁も混ぜてあげて欲しいと勝手に妄想してみたりした湘ちゃんであつた。

だが、一方で、ウチナンチューは萌えを知らないが為に巫女やメイド、ハルヒやネコミミを「敵視」「忌避」等せず、単なる本土のキャラクターとして見てくれたりもするので、内地の人間が無理に何かしなくてもいいのかとも考えた訳だが.......。
とりあえず、アニメイトの少数派ヲタが孤立して、「あいつの部屋に涼宮何とかの人形が隠してあったから気をつけろ」などと言われることがないように、上手く調和してくれることを祈る。


そんなこんなで、あらゆる面で沖縄と愛知の違い、お互いのよいところ、大和魂を失って暴走し鬼と化した軍人の戦争、それを乗り越える力を持った人々の明るさ、今も残るアメリカ、色々なことを感じ取って帰れた修学旅行でした。
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たぶん運転士の後ろで騒いでいる人がいたら俺でしょうね。
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